たけくまメモを読めというから読んだよ。

ボケないための覚書。 - 炎上対策についてのコメント欄にて。
たけくまメモ: 西村博之氏という存在
運営上、実名を出さなければならない場合と、
利益を得るために実名を出したほうが得策な場合と、
個人が実名を出すべきではない、というものは、並べて語るべきではないのではないでしょうか。


匿名でやっておきながらこういうこというのもアレですが、インターネットはそもそも実名でやるべきものではなかったのでしょうか?リアル社会でたとえると、仮面舞踏会きどってる感じがして別人になりきれている、と感じてるだけではないのでしょうか。FOAFの仕様だって、実名である事が前提なのではないでしょうか。本来はFOAFあってのブログなのではないでしょうか。


むしろ、リアルとネットがボーダレスになった時、匿名時代に書いたもので困るようなことがあったらどうするか、と考えた場合、実名か匿名かを問わず、余計な事はしゃべるな書くなと、そういうリテラシー方面の啓蒙で済みそうな話ですね。その軸はお二方ともあっているように感じました。だから、ねじれてるのかな?と感じますね。


会社でウンコをもらした事があるとたくさんの人に知られると別人に生まれ変わりたくなるひとと、それでもいーじゃん俺は俺とひらきなおっているひとと、2タイプいるという感じでしょうか。ブログも閉鎖したいほど恥ずかしいと感じるような事なら、そもそもブログ(SNS含み。誰かの目に付くところ。)に書かなければよかったのに。と思いますし、注意しててもそんなもん、いずればれるんですよ、ネットは書き捨てじゃないんですよ、キャッシュに残るんですよと、その辺ですかねえ。


どっちかとゆーと、炎上させる人の気が知れませんけどね。炎上体験として、どっか匿名で遊べる広場と、擬似炎上に協力くださるモヒカンボランティアを募るのは面白い試みかもしれません。