もうひとつありまんねん

駄文ログ:ホームページ→Webサイトって呼び方にしる!より。


僕たちがホームページって言っているものは,本来はWebサイトって呼び名で,あくまでもWebページの集まり = 情報の集合体でしかないんですよ.言わばWeb上に持つ情報を公開するスペース.本来ならWebサイトと呼ばれるはずだったものが,時代が経つにつれてホームページという呼び名が一般的になったためにそう呼ばれるようになっただけで,本質はWebサイトなのです.だから,「Web上にある私のお家〜」みたいなもんじゃない.
ホームページ(HomePage)を、スタートページと置き換えると意味が通じますよね。
1996年ぐらいから「ほーむぺーじ」呼ぶなーって話があったかと思いますけど、当時から


1.ブラウザ起動時に最初に表示されるページのこと
2.各Webサイトのトップページのこと


と、二種類あったと記憶しています。
この検索結果をごらんいただければよいかと。


茶々入れるつもりはないですけど、もう一個の(トップページ)意味で米国では今でも使われています。


「○○のホームページ」って、アホみたいなタイトルをすべての階層につけているのと、あまつさえ「○○のHP」なんて思わず赤面しそうな略語を使っているのは、まぁ日本だけではないかしらんと思うわけで。
省庁までそんなんですもんねえ。


○○庁ホームページぢゃなくって、○○庁Website:ホームページなんだよなあ。この違い分かってくれないかなあ。